後半の大失速、悔しさ残るシーズン初戦──2018古河はなももマラソンレースレポート

2018年、村田家のシーズンがはじまった。

ダンナのシーズンは毎年、「古河はなももマラソン」から始まる。彼にとっては、自分の走力を定点観測するレースとなっていて、今年で3度目の参加。

年明けから、今年前半のメインレースであるSTYに向けて十分なトレーニングができているようだったので、それなりにいいタイムが出せるんだろうなと、私も勝手ながらに少し期待していた。

前々日に一緒に駒沢公園を走った時も、「かなり調子がいい」そう私に話していた。

3月11日、レース当日。
最高気温12℃の曇り空。悪くないコンディション。

晴れやかな表情でレースに臨んだダンナだったが、ゴールした瞬間、フィニッシュラインでうな垂れた。しばらく立ち上がれなかった。

パーソナルベスト更新なるも、悔しさが溢れでて止まらない。

彼にとってどんなレースとなったのだろうか。

 

ゴールと同時に「ごめん」

ヨメ
ゴールして第一声が「ごめん」だったね
ダンナ
悔しかったし、送ってくれたミホにも申し訳なかった。早朝わざわざ早起きをして、運転してくれて、応援までしてもらって助かったから。それに本当に悔しかった。

今回車で送ってくれたことで、車内で睡眠も取れたし、何よりリラックスできていた。だから目標としていた2時間45分切り、少なくとも47分台で走りたい思ってたんだよね。

ヨメ
そっか。記録だけみたらPB更新だから、文句ないって思うんだけど、かなり悔しそうだね。
ダンナ
うん、相当悔しいね。練習で30km走を4:00/kmで走れてたから、過去の経験的に後半落ちても2時間40分台では最低でもいけると思ってた。

それに、タイムを狙って走ったマラソンで、後半失速してしまったのが初めてのだったからね。

 

20kmまでは、想定通り

ヨメ
私がみている限り、序盤はかなり調子良さそうだったけど。
ダンナ
そうだね。3分50秒〜55秒/kmで余裕持って走れていたし、想定ペースで落ち着いて走れていたかな。
ヨメ
「余裕だね!」って沿道から声をかけた25km過ぎ地点は?
ダンナ
あの時はすでに余裕じゃなかった(笑)少しずつペースが落ち出していたし、「まだ25kmかよ…」って正直思ってた。
ヨメ
応援アプリで、スタート当初の予想タイムより少しずつ遅れ出していたから、「あれ?」とはこちらも正直思ってた(笑)
ダンナ
あのくらいからちょっとキツさはあったかな。動きも少しバラバラになってきてた。

いつもなら30kmまでは余裕持って走れてたはずが、30kmにいくまでに力を使ってしまう走りに少しづつなっちゃてたかなーと思う。

そうなんだよな〜。
30kmまではスタート地点への移動なんだよな〜。
マラソンはそこからなんだよな〜。
やっぱ、トレイルとマラソンは違うな〜。

あー!!くやしー!!!

 

ヨメ
(なんか自分の世界に入ってボソボソ言ってるな〜)

30kmまでは移動なんですね(笑)心得ました。私も4月の佐倉マラソンでそう思いながら走ります。

ダンナ
極端にペースが落ちたのは36kmからだね。足が動かなくなってきて、どうしてもペースを戻せず4’45/kmまで落ちちゃった。
ヨメ
最後に私が手を振ったのが36km地点だから、その後か。
ダンナ
そうだね。
もう完全に足が動かなくなって、「早く止めたい。歩きたい」って思いはじめてた。

そんな時に、後ろから岩本町TRCの仲間が「STYに繋がる走りをしよう!」って声をかけてくれて、そこから少し気持ちを持ち直せた。そのお陰でなんとか最後まで大崩れすることなく走り切れたかな。

結果的に2:53:31でゴール出来たけれど、出し切れなかった。いつもゴールでは力を出し切って空っぽになる。でも、今回はそれを感じられてないのが、またもどかしい。

 

マラソンとトレイルのアプローチ方法の違いを改めて実感

ヨメ
自分の予想タイムでゴールできなかったのはなんで?前週末に80kmも山を走ったからじゃない?笑
ダンナ
多分それが理由ではないかな〜。
ヨメ
じゃあ、なあに?
ダンナ
単純に2:45で走るための準備ができてなかった。
ヨメ
・・・。と、いうと?
ダンナ
峠走50kmとかで十分足の耐性、距離の耐性ができていたと思っていたんだけど、今回の設定ペースの3:55/kmで最後まで押せる身体ができてなかったかな。

おそらく、要因としては、そもそも、このペースで走る練習をほとんどしてなかったこと。この3:55/kmに対して、スピードの余裕度をもう少し高めておくべきだった。いつもならマラソンに向けて、練習の時から細かくペース設定してペース走などしてたけど、今回は1回だけ。

STYに向けたトレーニングが中心だったから、マラソンに向けての練習時間を割けなかったのが、要因かな〜って思ってる。

ヨメ
それで、マラソンとトレイルは違うって言ってたのね。
ダンナ
そうそう。
まあでもメインレースははなももではなく、STYだし、その前に失敗できて良かったよ。
ヨメ
いーね!ポジティブ!!
では最後に、STYに向けて、一言どうぞ。
ダンナ
十分練習はできてるから、今回のレース結果はそこまで気にすることなく、残り1ヶ月半やれることを淡々とこなして、最高の走りをできる準備をします!

(あー、でもやっぱり悔しいな。。。来年あたりにちゃんと調整してマラソンやろうかな。。。)

ヨメ
私もめっちゃ楽しみにしてるよ!頑張ってね!

私はレースコース周辺をマフェトンランしながらの応援。いつもなら、最大心拍数を超えることのないペースで走っているはずなのに、常に15以上オーバー。ドッキドキ。とっても小心者なヨメなのでした。