村田家では、自宅ヴィーガン(厳密には、ペスコベジタリアン)を取り入れていて、よくあるひき肉系レシピは「乾燥大豆ミート(ミンチタイプ)」で作っています。
健康の観点から取り入れた乾燥大豆ミートですが、はからずも、外出自粛期間中に大活躍!
スーパーで買うひき肉とは違って、乾燥大豆ミートは賞味期限がとても長い上に、常温で保存がきく、超優秀な食材なのです。
(今手元にある大豆ミートの賞味期限は、2021年1月で、購入時から約一年です。)
そんなに素晴らしい大豆ミートですが、いざ使ってみようとすると、公開されているレシピはまだまだ少なく、分量が “大豆ミート・・・1袋” という記述があったりして非常に再現がしにくいのが難点。
そこで今回は、わかりやすい分量で作りやすくアレンジしている村田家のレシピをご紹介します。
まずは、「大豆ミートでつくるヴィーガン焼売」です!
用意する材料
【 調味料 】
- しょうゆ 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- ウェイパー(中華だし等) 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1(〜大さじ2)
【 食材(約15個分) 】
- 乾燥大豆ミート(ミンチタイプ) 1/2カップ
- 玉ねぎ 1/4個
- れんこん 玉ねぎとおおよそ同量
- しょうが 小さじ1分くらい
- 乾燥しいたけ 大さじ1分くらい
- 焼売の皮 必要な分だけ
必要な道具
- 包丁
- まな板
- ボウル
- フライパン
つくり方
- 玉ねぎとれんこんをみじん切りにします。
- ボウルに、乾燥大豆ミート1/2カップと、それと同量の水(1/2カップ)、みじん切りにした玉ねぎとれんこん、乾燥椎茸を入れ、混ぜ合わせます。
- ボウルにラップをかけて、レンジで加熱します。
加熱時間は、600wで2分くらい、玉ねぎとれんこんがしんなりするくらいでOKです。 - 加熱したボウル内に、調味料すべてと、しょうがを入れて、タネに下味をつけるため、混ぜ合わせます。
※この時、片栗粉はできるだけ少なく済ませたいので、まずは大さじ1程度を入れてみて、タネのまとまりが悪い、または、水分が多いと感じたら、追加してください。
- 4まででタネは完成。
完成したタネを、焼売の皮で包みます。さて、普通の焼売であれば蒸し器に入れたいところですが、村田家には蒸し器がありません!なので、フライパンで蒸し焼きにしていきます。
- フライパンを火をかけ、軽く油をしいて、間隔を少し開けて並べます。
- 焼売の2mmくらいの高さまで水を入れ、蓋をして、中火くらいで、10分ほど蒸し焼きにします。
- 蓋を開けてみて、水分がなくなって、焼売の皮が透き通っていたら、焼き上がりです。
※タネは電子レンジの過程である程度火が通っているので、中まで火が通っているかあまり気にしなくても大丈夫です。
- お皿に盛り付け、しょうゆと辛子をつけて、召し上がれ。
もしタネが余ったら・・・
このレシピを執筆しているのは外出自粛中で、頻繁にスーパーにいけないのですが、作っている途中で、まさかの焼売の皮切れ。
タネがもったいないので、美味しく食べるにはどうしたらいいかなぁと考えた結果、「いくら食べても罪悪感ゼロ!冷凍豆腐でつくる低糖質チャーハン」の具材に。
これまた、とても美味しいので、是非作ってみてください。
ちなみに、村田家が愛食している大豆ミートはこちらです。