綺麗すぎるビーチに、シュノーケリング三昧。ピピ島を周遊できる、ワンデイ・アイランドホッピングツアー(ピピ島/タイ)

ピピドン島発着、ロングボートで7箇所のビーチやシュノーケリングスポットを巡る、ワンデイツアーに参加。

海をここぞとばかりに満喫できた、最高な1日に!

今回参加したのは、滞在していたピピドン島発着のツアー。ピピドン島に滞在していなくても、プーケットやクラビからもスピードボートツアーが出ているので、このあたりに滞在したら、足を伸ばす価値あり♪(※料金や詳細は最後に紹介します。)

Ton Sai Beach(トンサイビーチ)スタート

このロングボートで一日周ってもらいます。

今回周るのはこの7箇所。

①Shark Point(シャークポイント)

1箇所目のシャークスポットは、トンサイビーチから20分程で到着。
ピピドン島のLong Beach(ロングビーチ)の向かい側あたりにあるスポット。

シュノーケリングスポットに到着すると、たくさんの魚がスグそこに。

中に入ってみると、

「さすがにいすぎでしょ!笑」と突っ込みたくなるほどの魚の大群。
ここで30分のシュノーケリングタイム。

 

②Bamboo Island(バンブー島)

シャークスポットからは、ロングボートで約1時間。早くもこのツアーでメインの場所に到着。

船着場でこの綺麗さよ。

ビーチはもっともっと綺麗。

ここで飲む、キンキンに冷えたビールは格別!
売店があるので、各種スナックやご飯も食べられるのは嬉しい♪

ちょっと遠いし、入島料が400バーツと少し高いけれど、この島の綺麗さは圧倒的なので、マスト!です。
滞在時間は1時間30分ほど。後ろ髪引かれながらも、次のビーチへ。

 

③Monkey Beach(モンキービーチ)

スタートしたトンサイビーチに一度寄港し、午後からのツアー客ピックアップ。
3つ目モンキービーチは、同じ湾の入口付近にあるスポット。

木から私達を見下ろすおさるさんに、

岩に座ってお尻をかくおさるさん。

なんとも可愛らしい。
ここは20分ほどの滞在で、すぐに次のスポットへ。

 

④Viking Cave(バイキングケーブ)

ここから、ピピレイ島に移動。ピピレイ島最初のスポットが、ここ、バイキングケーブ。

確かに、漂う海賊感!

ここのすぐ近くのシュノーケリングスポットが、個人的には一番。

他にはいなかったお魚もサンゴもいて、人も少ない。

気分はもうお魚♪

ちなみに、ここは予定には入っていなかったシュノーケリングスポット。船頭さんの心意気かしら?それともおすすめ?
ここも30分ほどで次のポイントへ。

 

⑤Pileh Lagoon(ペーレーラグーン)

内側から見える景色が素敵なラグーン。

秘境感漂う雰囲気。

入口すぐのちいさなビーチに降り立って、ここでもシュノーケリングタイム。

白く、きめ細やかな砂。
このビーチの砂が、味わったことのない気持ち良さ。

ここでもシュノーケリングをして、湾内をゆっくり一周して次のスポットへ。

 

⑥Loh Samah Bay(ローサマベイ)

ここでは、まさかのサメの赤ちゃんに遭遇。

「一番初めのシャークスポットは…?」と疑問に思いつつも、ここで見れたのは嬉しい。

 

⑦Maya Bay(マヤベイ)

映画『ザ・ビーチ』の舞台となったここは、残念ながら、2018年6月から自然保護のため封鎖中。

今回は遠くから眺めるだけ。
長く広く真っ白なビーチ。

その横のちいさな湾内で、このツアー最後のシュノーケリングタイム。

マヤベイが有名なこともあり一番の人気スポットで、舟もたくさん。

夕日に照らされた水中は、ひかりのカーテンが美しい。

この後、サンセットを見るはずが、残念ながら雲の中。

その代わり?かどうかもわからないし、場所もわからないけれど、もう一箇所シュノーケリングスポットを回ってた船頭さん。
深くまで潜った人は、ウミガメも見れたみたい。

全7箇所。これにて、ワンデイツアー終了!

 

帰り際、夕日に染まるピピレイ島。

スタート地点のトンサイビーチ帰港したのは、ちょうど19:00頃。
この後も希望者は無料で光るプランクトンを見学に。(私達はお腹がすいたので、行かずにレストランへ 笑)

 

ロングボートでゆく、ワンデイ・アイランドホッピングツアー詳細

今回はクラビーのアオナンビーチからフェリーでピピドン島に入り、そこで翌日のツアーを予約。

【ツアー料金】
今回予約したのは、一人あたり650バーツ+400バーツの1050バーツになるツアー。
のはずが、前夜のツアーデスク終了間際だったからか、勝手にかなり値下げしてくれて、入島料込みで一人750バーツに!

日本円にするとおおよそ2,700円くらい。
この値段でこの内容は、かなりお得!

【ツアー詳細】

【ワンデイツアーに含まれるもの】
・ランチ(フライドライス)
・フルーツ
・ミネラルウォーター
・シュノーケリング用具
・ライフジャケット

【ワンデイツアーに含まれないもの】
・バンブー島への入島料400バーツ
(スピードボート予約の場合は、ツアー代金に入島料も含まれているとの説明あり)

【ワンデイツアーに持っていくと良いもの】
・日焼け止め
・日よけ
・レジャーシート
・バスタオル
・スナックやおやつ(バンブー島でも購入可能)
・現金(バンブー島で何か購入したい場合、もしくは入島料が現地払いの場合のみ必要)

 

ちなみに、ツアーデスクはピピドン島の至る場所にあり、ボートの種類(スピードボート等)やランチの種類、回るスポットも違う。行きたい島や時間に合わせて、色々見て回って決めるのがベター。

 

参考までに、他のツアー詳細の写真を。
(※2019年2月10日時点)

クラビーのアオナンビーチもピピドン島のビーチも、残念ながらあまり綺麗ではないのが正直なところ。

これまでこの手のツアーには各地で参加してきたけれど、今回のツアーはかなり満足度高め。

理由としては、
・ただシュノーケリングスポットを周るのではなく、バラエティに富んだ景色が楽しめること
・ビーチにシュノーケリングにお猿さん見学?に、違う楽しみ方ができること
・驚くほど低価格なこと

ピピ島周辺の海を思う存分楽しみたい方は、是非現地でアイランドホッピングツアーの参加を♪